江藤博利の『やっちゃいましたPART.6
恋の土俵入り
2006年2月4日〜2月5日 3公演  新宿スペース107
2005年2月5日 13:00〜 観劇してまいりしました〜
江藤博利主催「やっちゃいました」公演PART6。
前回の本公演PART5と同じ新宿はスペース107に
TOMOチャン、ずんこちゃんの応援に行ってまいりました〜
もう僕にっては定番となっている「やっちゃいました」シリーズ。

今回の舞台は相撲部屋。万年幕下の江藤さん演ずるヒロの海。
親方の娘朋世とは相思相愛だが、いかんせん勝負の世界。
次期親方にしては、位が低すぎてお話にならない。
その点、同期の満田海は次の場所次第では横綱になろうかという大物ではあるが
朋世は、傲慢な強引な性格が嫌で好きになれず。。。。あれ?ストーリー書いてるいかんいかん。

ともかく(笑)今回も座長江藤さん中心に細かいギャグのオンパレード。
役者陣も何度目かの出演方が多く、安心して笑えましたね!
そして恒例の張り手10連発?もあったんだけど、そこが今回は本家君じゃなくて
次期横綱満田海の満田さんが担当。傲慢なはずの性格が張り手が終わったあと
オカマチックになったのは面白かったっすね。
でも本家君が物足りなそうだったな〜。

それからおなじみの好美さんも舞台を数多くこなしているとあって、存在感抜群。
いつもの天然ぶりも発揮して師匠関敬六さんも満足そうでしたもんね。

そしてそして、我らがTOMOちゃん&ずんこ!
TOMOちゃんはもう定番のお嬢様役。この劇団には無くてはならない役だけに
安定してるっす。ワガママなお嬢さん役はTOMOちゃんじゃないとね!
恒例連続張り手の場面のわがままぶりはもうお見事っす。

続きましてはずんこ!
後援会会長の腹違いの娘ずんこ役。今回は新弟子入門者に間違われたり
失恋から本当に相撲取りになっちゃうなど相変わらずのはちゃめちゃ役なんだけど
ちょっと面白さが生かせてなかったカナ〜。
もっとずんこをいじくって欲しかったな〜。絶対もっと面白くなったのに。
江藤さん、次回よろしくっす。

それからこれは書かなくちゃならないこと。
座長友情出演でアカペラグループのチュチュチュファミリーがやっちゃいましたに初登場。
芝居もさることながら、劇中の歌、そしてカーテンコールの時に歌ってくれた「ルパン三世」
めちゃめちゃかっこよかったし、年配が多かったお客さんも結構乗っていたし
ホントお徳感がありましたね〜。こんなびっくりゲストは大歓迎ですね!

次回公演は11月だそうで、また行きたいと思っておりまする〜〜。

番外
  我らが○タカさんが、満田海に指名されて舞台にあがり、本家くんとぶつかり稽古で
 芝居デビューしておりましたキャーゞ(^o^ゝ)≡(/^ー^)/"""パチパチ
 バンドではおなじみユ○カさんだけに舞台度胸はばっちり!
 次回は、出演者として登場か!?(笑)
 
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STORY

ここは両国にある小さな相撲部屋。
代々、栄華を誇ったこの部屋も、現在は幕内が一人と万年幕下が一人。
そして序の口が一人という寂しい部屋となっていた・・・
万年幕下の力士・江藤は相撲歴25年の大ベテランだが
おっちょこちょいの性格が災いして未だ幕内にあがれたことがない。
そんなある日、後援会会長から江藤に会長の娘との縁談話が持ち上がる。
縁談話から必死に逃げようとする江藤・・・彼は親方の娘に片思いをしていたのだった。
そんなこととはつゆ知らず、相撲の世界もロクに知らない、相撲部屋の女将。
彼女の行動によりおめでたい縁談はとんでもない方向へ・・・
お見合いが・・・えっ、引退?
小さな部屋の小さな事件がやがて大きな騒動へ発展していくのであった・・・

                                      宣伝チラシより

って、だいぶ違うような・・・・(^^;;


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